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公開日:2023.06.15

統合に向け田植えで交流
阿久和小といずみ野小で

  • 児童たちは、真剣な様子で苗を植えていった

    児童たちは、真剣な様子で苗を植えていった

  • 体操をする阿久和小の児童

    体操をする阿久和小の児童

 2024年4月に再編・統合される阿久和小学校(荒井智津子校長)といずみ野小学校(泉区/齋藤敦子校長)の児童が、6月7日に和泉川沿いの田んぼで田植えを行った。阿久和小は、今後もいずみ野小と連携して米の生育に協力していく予定。

 この田植えは来年度の統合に向けて児童の交流を図る目的で行われたもの。両校は以前から交流を重ねており、昨年度には阿久和小の6年生(当時)がいずみ野小を訪問し、自校を紹介する動画発表などを行っていた。

 7日は阿久和小の児童10人と、いずみ野小の児童142人が、和泉川沿いに集合。子どもたちは、田んぼに入り泥の冷たさに歓声をあげていた。いずみ野小の八谷裕輝教諭から苗の植え方を指導された児童たちは、手と足を泥だらけにしながら一列に並んで3本ずつ植えていった。

 両校の児童は「いずみ野小の人たちに田植えの方法を教えてもらった。来年度から一緒に学ぶのが楽しみ」、「泥は冷たかったが、頑張って作業した。今後も阿久和小の人たちと一緒に頑張っていきたい」と楽しんだ様子だった。

 阿久和小の三井佑真教諭によると、同校では収穫した米の活用方法を検討中という。せんべいなどに加工することも検討しており、協力してくれる人を探している。

 両校は今後、田んぼの生き物観察などを共同で行っていく。齋藤校長は「来年度から一緒に勉強する子どもたちが、仲良くなる機会になれば」と話した。

 作業終了後には齋藤校長から阿久和小の児童たちに、今回植えた苗と同じものが手渡された。阿久和小では校内のミニ田んぼなどで育てていく予定で、三井教諭は「児童たちにとって、米の生育に触れる良い機会になったら」と展望を述べた。

最後の運動会も

 阿久和小では5月27日に最後となる運動会「チャレンジフェスタファイナル」も開かれた。当日は保護者たちが見守る中、児童たちが振り付けを考えた「あくわっ子体操」を披露。また徒競走やソーラン節などが行われ、会場は盛り上がった。小西隆一郎副校長は「児童たちの良い思い出になった」と手ごたえを感じていた。

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