横浜信用金庫瀬谷支店(石井裕明支店長)が10月12日、フードドライブ活動で集まった食品などを瀬谷区社会福祉協議会に届けた。
フードドライブは家庭で消費し切れない食べ物を募り、必要としている人に届ける取り組み。同支店は横浜信用金庫が100周年を迎えたことから、持続可能な社会づくりを目指すSDGsの一環として9月に地域から寄付を受け付けていた。
この日は石井支店長ら職員が缶詰や乾麺、ジュース、調味料など109点を届けた。受け取った区社協の若尾恵子事務局長は「食に困っている人や、その人たちを支える団体の助けになり、大変ありがたいことです」とコメント。石井支店長は「瀬谷区の金融機関として区民のお役に立ちたいという思いで活動しました」と話すとともに、「今後も地域のために出来ることを模索していきたい」と意気込んでいた。
区社協によると、食品は区内の子ども食堂や、緊急で食の支援が必要な人に届けられる予定。
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