買い物困難者を救う大きな一手に 市政報告㊱ 瀬谷区を走る新たな交通、地下化を進める 自由民主党 横浜市会議員 川口ひろ
先日、各報道機関から旧上瀬谷通信施設内に計画された観光・賑わい地区においてその事業者が三菱地所(株)に決定したという報道がありました。それを受けて、9月29日に開かれた議会において、党を代表して山中市長に対して質疑応答をさせて頂きました。今回は瀬谷区における「新たな交通」に関して取り上げたいと思います。
テーマパークが開業すれば郊外区の活性化拠点として、また人口が減り続ける瀬谷区において街のブランド力を上げる大きな起爆剤になります。一方で交通渋滞等が懸念されます。今回の質疑で新たな交通は渋滞解消のためにも「必須」であると質問。その件で市長からの同意を得た上で「新たな技術を使った」「拡張性のある」交通になるという公式見解を頂きました。また、そのやり取りの中で「地下化」を提案させて頂きました。「先進性」の部分は、例えばバスを活用した全自動のBRTシステムなどが考えられます。「拡張性」に関しては長津田駅や十日市場駅までの延伸などの想定が可能です。
そもそも瀬谷区は交通空白地域が多い街。新たな交通はテーマパークのためだけでなく、日頃の買い物など日常生活をより円滑にする手段としても大きな役割を担うと考えられます。引き続き瀬谷区が住みやすく、多くの方が憧れる街になるよう取り組んで参ります。
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