神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
瀬谷区版 公開:2024年3月21日 エリアトップへ

柔道場伊藤館長 「手をつく時はハの字形に」 小学校で転び方教室

教育

公開:2024年3月21日

  • X
  • LINE
  • hatena
転倒時の手のつき方を体験する子どもたち※学校より写真提供
転倒時の手のつき方を体験する子どもたち※学校より写真提供

 瀬谷銀座通り沿いにある柔道場「善道館」の伊藤吉治館長が3月5日、洋光台第二小学校=磯子区=で「転び方教室」を行い、転倒時の注意点などを約460人の児童に指導した。

 教室は、児童や教諭が参加する同校の学校保健委員会が企画したもの。同委員会では2023年度、コロナ禍の運動不足などによって転倒したり、つまずく子どもが多かったことから「体幹を鍛える」をテーマに活動し、7月にはエクササイズの一種「ピラティス」の講師を招いていた。

 地域の幼稚園や保育園で10年ほど前から転び方教室を開いている伊藤館長。この日は転倒時の手のつき方として、座礼のように両手を内側に向けてハの字形にすること、視線を前に向けることなどをアドバイス。「とっさに手を使って頭を守れるよう、何回も繰り返して体に覚えさせてください」と呼びかけた。

 子どもたちからは「上手に転ぶことの難しさが分かりました」という声が挙がった。野村光校長は「新年度は転んでけがをする子どもたちがより少なくなれば」と期待していた。

瀬谷区版のローカルニュース最新6

4月から雇用率引上げ

障害者就労

4月から雇用率引上げ

市も企業啓発に注力

3月28日

平時から災害時までサポート

平時から災害時までサポート

横浜市が避難ナビ

3月28日

利用促進へ官民学が連携

阿久和団地ぽかぽかプラザ

利用促進へ官民学が連携

広報ツールやイベントで

3月28日

義援金を受付

能登半島地震

義援金を受付

赤十字社が12月まで

3月28日

災害に強い地域を目指して

災害に強い地域を目指して

植木区長と網代会長が対談

3月28日

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

3月28日

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 2月29日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook