お答えします! vol.3 歩こう、和泉川健康のみち 企画・制作/横山ゆうたろう事務所
Q.ゆうたろうさんに質問です。
最近、近所の和泉川沿いの遊歩道がきれいに整備されたようです。これってどうしてでしょうか?
A.今年3月、和泉川沿いに水と緑を楽しむウォーキングコース「和泉川健康のみち」が完成しました。泉区役所を中心にした全長6.8kmのコースで、北側の「せせらぎルート」、南側の「森と花ルート」に分かれています。「せせらぎルート」は私が拠点とする三家地区を通り、これからの梅雨の時期には川沿いのアジサイも楽しめます。
新型コロナウイルス感染症の影響で不要不急の外出自粛が叫ばれる今、筋力や心身の活力が低下する「フレイル」が増加傾向にあります。
簡単にできる体力づくりとしてウォーキングはまさに最適。目安として1日平均2000歩で寝たきりの予防、5000歩で要介護、認知症や心疾患の予防、8000歩で動脈硬化、ロコモティブシンドロームの予防、1万歩でメタボリックシンドロームの予防につながるというデータもあります。
今回ご紹介した和泉川沿いではハマロードサポーターや水辺愛護会などのボランティアの皆様に環境の美化活動を行って頂いております。こうした地域活動に携わり、社会参加をすることも心身の健康につながると考えられます。感染症対策をしっかりと講じた上で、今こそ地元で体と心の健康づくりをしてみませんか?
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