市政報告 本年寅年を市民飛躍の年に 横浜市会議員 げんなみ正保
泉区の皆様、新しい年が始まりました。昨年はまさにコロナとの闘いの1年でした。
今年は寅年。二回り前の1998年はプロ野球でベイスターズが優勝し、夏の甲子園では横浜高校が優勝、さらに駅伝でも神奈川大学が優勝するなど、横浜が大いに活気づきました。
寅年の本年こそ、コロナを乗り越え、地域の静謐と誰もが安心して暮らし、青年の気概をもって活躍する「飛躍の年」になればと願います。
特別給付は現金一括
公明党市議団は、昨年12月10日、山中市長に対し、子育て世帯への特別給付について10万円全額現金給付を求めました。その後、市は現金一括給付を選択し、児童手当受給世帯は、昨年12月27日に給付。その他の子育て世代には、1月末までに申請書を送付することが決定しました。
昨年を振り返ると、泉区では全長6・8Kmの「和泉川健康のみち」が完成しました。
区役所を起点に南側を「森と花ルート」、北側を「せせらぎルート」として、水と緑を楽しみながら介護予防や健康づくりに活かせるウォーキングコースとなっています。泉区役所・土木事務所・自治会、公園・水辺愛護会、ハマロードサポーター・保健活動推進員等の皆様による、泉区らしい協働の街づくりによって整備されました。
今年2022年は、緑園地区では念願の小中一貫校の市立緑園義務教育学校「緑園学園」が4月に開校予定です。上飯田地区では市立松風学園(障がい者施設)の再整備が進み、新入所施設が4月に開所、新居住棟が秋以降に竣工を予定しています。
泉区は相鉄・JR直通線が2019年に開通。相鉄・東急直通線が2022年度下期に開通が予定されるなど一層の利便性向上が見込まれます。ゆめが丘地区の区画整理も完成が近づき、建設の槌音が響いてきます。
本年も地域の皆様と力を合わせ、知恵を出し合いながら様々な課題の解決に力を注ぎます。
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