御神体、もどる 品濃白旗神社で遷座祭
品濃白旗神社で19日、遷座祭が行われた。珍しい神事ということもあり、近所からも一目見ようと住民らが集まった。
2007年の社殿焼失から5年、社務所に一時避難させていた御神体が、新しい社殿に納められた=写真。椎木葉子宮司は「立派な、誇れるお宮に仕上がった。これからの品濃の街の発展を祈り、そしてまた皆様で神様をお守りいただきたい」とあいさつした。
一般参列者を代表して玉串を捧げた女性は、両親と一緒に来ており「立派でびっくりした。この街にふさわしい。自分が(代表して)させていただくとは思っていなかった」とコメント。
一般の竣工式にあたる新社殿竣工奉告祭が10月20日(土)、同神社で行われる。神事が午前11時から、竣工祭が午後12時30分から行われる予定。
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4月18日