1962年に発足して以来、区内で最も歴史のある横浜戸塚ロータリークラブ。ネパールの小学校へのトイレの寄贈といった国際的なボランティアはもちろん、赤い羽根共同募金や聴導犬の育成支援など、多岐にわたる奉仕活動を行っている。
本業は賃貸をはじめとする不動産業。10年前、知人の紹介を受けて入会を決め、活動に勤しんできた。そしてこのほど、42人の会員をけん引する立場に。
今年の目標は会員増強。「50人を突破し、より幅広い奉仕活動につなげることができれば」と力強く話す。課題をクリアするために検討しているのが「トライアル会員」。「いざクラブに入ってみたら、活動内容が想像と異なった」という状況を避け、できるだけ長期にわたって活動してもらおうと、約1年間クラブの奉仕を体験してもらう取組だ。そのほか、女性会員の増強にも努めるという。
「あと少しで60周年。今後は地元にとけ込んだクラブにし、もっと貢献していきたい」
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