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戸塚区下倉田町の浄土真宗大谷派 永勝寺の「永代供養墓」が建立 墓の維持管理不要で「安心」を
戸塚区下倉田町にある真宗大谷派の「永勝寺」(田口壽人住職)でこのほど、永代供養墓が建立された=写真。
家族に代わり寺が将来にわたって供養してくれる「永代供養墓」。田口住職は「地域の方からの『後継ぎがいない』『お墓の維持が不安』という切実な願いに応えたかった」と経緯を説明する。「この問題は今後ますます深刻化する。縁のある人がこの永代供養墓で少しでも参拝しやすくなれば」
そんな思いを実現するため住職自らデザインした永代供養墓は、骨壺を堂内に16年間個別安置した場合36万円。10年間で20万円。期限満了時には遺骨をカロート内に埋葬する「合祀」に移るが、期間延長も可能。
また、合祀の場合1体につき10万円。故人の名前や法名、命日などをプレートに彫り掲示することができ、費用は1枚2万円(税別)となる。
親鸞ゆかりの寺
南無阿弥陀仏や「歎異抄」などで知られる親鸞聖人が鎌倉で大蔵経の校合の際に逗留し、当時の住職が念仏の教えに感銘を受け改宗した逸話がある永勝寺。武田信玄に縁があり、境内には県重要文化財指定の聖徳太子像や親鸞聖人自らが堀ったと伝わる井戸もあるなどその歴史は大変古い。
実家や先祖の宗派が浄土真宗で、「横浜の浄土真宗の寺院と縁を持ちたい」という人にこそ知ってほしい今回の永代供養墓。田口住職は「お気軽にご相談を」と話す。
■真宗大谷派 永勝寺
(戸塚区下倉田町1021/「下倉田中央」バス停下車徒歩3分)/【電話】045・881・3166
永勝寺
神奈川県横浜市戸塚区下倉田町1021
TEL:045-881-3166
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4月18日