「多様な雇用、地域貢献を」 鳥が丘 (株)信友建設
SDGsの普及促進活動に取り組む「かながわSDGsパートナー」の第5期登録に5月、県から認定された(株)信友建設(鳥が丘)。
「建築」と「土木」工事を両輪とする同社の福嶋隆太郎社長は、SDGsを推進する理由を「顧客や地域、社員に受け入れられ、持続可能な企業とするため」と語る。
「パートナー」登録は、重要視する「働き甲斐のある労働環境の整備」「地域の活性化」を中心に申請。「雇用の安定化と多様性のある働き方、地元の皆様への貢献が当社の基本理念。身近なことからSDGsが目指す社会となるよう、力を尽す」と福嶋社長。
性別・年齢に捉われない雇用形態の推進、工事現場での排出ごみ削減、「こども110番の家」「みまもりネット」の登録、社屋入口にAED設置などを行う。
福嶋社長は「持続可能な開発には地域、顧客、社員から『必要な企業』と認めてもらうことが不可欠。バランスの取れた経営を目指す」と話す。
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