社員の働きやすさに注力 小雀建設(株)
SDGsに取り組むことで持続可能な経営・運営へ転換を目指す「Y-SDGs」の第4回認証に11月、横浜市から選ばれた小雀建設(株)(小泉和雄社長・小雀町)。国道をはじめとする官公庁の土木工事を担っている。
建設業界は「きつい、汚い、危険の3K」などと表されることもあるが、そのイメージを払拭するために同社は社員の働きやすさを重視。勤務時間を短くするため、勤怠打刻はシステムを使って社外でもできるように。社員の健康を守るため、年に1度の健康診断も欠かさない。
その他、多様な人材の雇用にも取り組んでいる。力仕事で男性のイメージが強い職種だが、工事現場の写真などのデータ管理を専門とする部署では女性が活躍。時差出勤などもできるため、ワークライフバランスも取りやすい。
外国人の雇用にも積極的で、現在はベトナム、ネパール、スリランカ、台湾の出身者が働き、日本語教育なども行う。さまざまな人が長く安心して働き、業界としての持続性も追求している。
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4月18日