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横浜薬科大学(戸塚区俣野町) 戸塚のシンボルと共に地域貢献 富士山を望む展望室も
3日まで一般開放
横浜薬科大学といえば戸塚のまちのシンボルでもある図書館棟。同大では年に数度、展望室を一般開放しており、毎年楽しみにしている人も少なくない。
1月1日には「初日の出」を抽選公開しているほか、3日までの3日間は一般開放も実施。昨年はのべ3800人が訪れるほどの人気で、同大は「天気が良ければ富士山も。年の初めに気持ちの良い景色を楽しんでもらえたら」と呼びかける。
展望室は秋の学園祭「浜薬祭」開催時にも開放している。
能登への支援も
昨年の元日には能登半島を大地震が襲ったが、同大は移動式の薬局「モバイルファーマシー」を所有しており、横浜市薬剤師会と協力して運用。能登へは同会とともに大学教員も被災地支援に赴いた。実際の出動は初といい、同大担当者は「地元にそう言った車両があるというのが、地域の皆様の安心にもつながれば」と思いを語る。
がんセンターと共同研究
また昨秋には県立がんセンターとの共同研究を発表。「漢方」の分野で連携し、大学の漢方薬学科の基礎研究を、先端臨床を続ける同センターと共同することで相互に深めるのがねらいだ。
現在のがん治療において、抗がん剤の副作用に苦しむ患者は少なくない。同センターによれば、西洋薬でうまく和らがない時に漢方薬が効果的なこともあるという。
今回の共同研究の中で、同大は生薬を処方できるよう機械をセンターに設置。「広く医薬の発展に貢献できたら」としている。
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