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戸塚区・泉区 文化

公開日:2026.01.15

新横浜に大型図書館
新たな「まちの拠点」へ

  • 新横浜駅北口駅前広場横の予定地

 横浜市はこのほど、新しい大型図書館を新横浜駅北側(港北区)の市有地に建設すると発表した。7〜10年後の完成を目指していく。予定地は新横浜駅から徒歩1分で、北口駅前広場に隣接している。延床面積は約2万平方メートルを想定し、中央図書館(2万1834・36平方メートル)とほぼ同規模。

 新図書館は書籍の閲覧など、従来図書館の基本的機能に加え、メディアの多様化や交流の機会などのニーズを踏まえ「新たな価値を生み出すまちの拠点」を目指すとしている。

 収蔵冊数は中央図書館の約173万冊と比べ約100万冊と少ないが、席数は1000席と多く、蔵書数あたりの席数が多い。VRやARなどの体験型メディア、3Dプリンターなどのデジタル工作機械の導入、企画展の実施などで、図書閲覧以外の目的での利用者も取り込んでいく方針。

図書アクセス向上も

 また図書サービス全体の向上へ向けた取り組みも進める。市民1人当たりの蔵書数が少ないという課題を受け、市立図書館全体で新たに蔵書を約100万冊増やす。現在、取次サービスを行う拠点は12カ所だが、これを29年までに約30カ所増やす。さらに貸出機能と滞在空間を合わせた「ブックス&ラウンジ」(仮称)を4カ所以上新設。商業施設などの既存施設内に設けることを想定し、気軽に読書できる場を作っていく。

 ただ、新図書館建設には数百億円の建設費が必要となるため、市議からは「既存図書館のリニューアルを優先するべき」との声もある。

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