11月16日から19日まで沖縄県国頭村で行われた全日本学生ボードセーリング選手権(インカレ)で、金沢区六浦東にある関東学院大学ウィンドサーフィン部の関港大選手(4年/磯子区洋光台在住)が準優勝した。
同選手権は3日間で9レースを行い、その獲得ポイントで順位を競う。2年生の時に優勝したものの、昨年は2位に終わった。「今年度は全部優勝していて、調子はよかった。不安要素もなく『今回こそ』と思って臨んだ」と話す。だが、初日に思うように勢いにのれず2日目も低調に。ようやく3日目にエンジンがかかり追い上げたが、逆転はできなかった。「楽しみでもあったので、力みすぎたのかも。(準優勝は)嬉しくはなかったけど、優勝しなきゃいけないというプレッシャーから解放され、ほっとした」と戦いを振り返った。
卒業後は、「人の役に立つ仕事がしたい」と警察官の道を進む。2月下旬に行われる全日本の団体戦が、選手として戦う最後の大会となる。「勝って有終の美を飾りたい」と意気込む。
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