連載コーナー49 横浜とシュウマイと私 「定着?スタジアムシュウマイ」
令和はシュウマイの時代!その中心は横浜!と断言するシュウマイ研究家が、横浜から「シュウマイ愛」を叫び(語り)ます。あなたの中で閉ざされた「シュウマイ愛」の扉が開くかも?
先日、以前Bリーグチームの広報をしていた大学同期から、横浜BUNTAI(旧横浜文化体育館)で行われた「横浜ビー・コルセアーズ」の試合に誘われ、初Bリーグ観戦を体験。元バスケ部ながら試合に出ることがなかったほろ苦い思い出と共に、売店で買った地元横浜のクラフトビールの苦さが身に染みた...というのはウソで、購入しておいた崎陽軒「昔ながらのシウマイ15個入り」とビール片手に、「即席シウマイスポーツ酒場」を満喫しました。
そして改めて、スポーツ観戦とシュウマイの相性の良さを実感。その理由は、【1】一口二口で食べやすいサイズ【2】多少冷めても美味しさに影響がない(特に崎陽軒は冷めても美味しいが基本)【3】大量調理&保温に向いている、と様々ですが、その象徴と言えるのが、横浜スタジアム内で販売される「シウマイ弁当」。残念ながらそれに続く目立った存在はこれまでありませんでしたが、近年横浜日産スタジアム内で、野毛「焼売スタンドきんぎょ」が「中華食堂きんぎょ」として営業を開始。ジャンボサイズの手包みシュウマイを提供。横浜で「スタジアムシュウマイ」が定着?
ぜひこの動きが全国に広がって欲しいわけですが、個人的にはシウマイの街・栃木県鹿沼市が、地元のBリーグチーム「宇都宮ブレックス」の試合で提供を始めてほしいです。ちなみに同チームで活躍する元NBA・田臥勇太選手は横浜市金沢区出身。私の3つ下で当時から有名人でした。
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