保土ケ谷区の新成人 ２００７人が門出 13日 横浜アリーナで祭典
昨年は大雪の成人式となった
横浜市の成人式が１月13日（祝）、新横浜の横浜アリーナで開催される（主催＝横浜市、横浜市教育委員会、横浜市選挙管理委員会、「成人の日」記念行事実行委員会）。横浜市の新成人は３４２４７人で保土ケ谷区からは２００７人が晴れの門出を迎える。
国内最大級の規模を誇る横浜市の成人式。式典は午前と午後の２回に分けて行われ、午前の部は９時40分開場・10時半開始。午後の部は１時40分開場・２時半開始。保土ケ谷区は午前の部への参加となる。
今年のテーマは「ＳＨＩＰｓ」。市内在住の新成人11人で構成されている実行員会が決めたもので、「今まで生きてきた中で得た仲間、思い出とともに『未来』へ向かって、それぞれの船を出港するという思いが込められています。新成人の記憶に残る式になれば」と主催者側は話している。実行委員会は昨年６月頃から打ち合わせを重ねてきた。船のチケットをイメージした入場券のデザインや、小冊子の作成などに携わっており、式典では司会進行も務める。
ゲストに立石選手
式典では林文子横浜市長などがあいさつするほか、２０１２年ロンドン五輪２００ｍ平泳ぎで銅メダルに輝き、横浜市スポーツ栄誉賞を受賞するなど、現役水泳選手として活躍中の立石諒選手が登場。新成人に向けて、熱いメッセージを送る。
詳細・問い合わせは市教育委員会生涯学習文化財課【電話】０４５・６７１・３２８３まで。
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