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公開日:2023.03.23

県税事務所跡地
リプラ保土ケ谷が竣工
保土ケ谷駅東口の「顔」に

  • 1階にはカフェ、地域交流スペースなどが入る

    1階にはカフェ、地域交流スペースなどが入る

  • 地域交流スペース

    地域交流スペース

 JR保土ケ谷駅東口の旧保土ケ谷県税事務所跡地(岩井町)にオープンする複合施設「リプラ保土ケ谷」。4月の開所を前に竣工式が3月18日に開かれた。地域ケアプラザやカフェ、診療所などが順次開業する。

 旧県税事務所は2014年の閉鎖後、16年に横浜市が県から土地と建物を取得。20年に横浜市住宅供給公社が開発事業者に選定され、工事が進められてきた。

 18日の竣工式は、同社関係者や連合町内会長など地域関係者らが出席。同社の二宮智美理事長は「地域の皆様の思いが込められた建物。末永く地域に根付くよう可愛がって頂き、活用頂けることを切に願っている」とあいさつした。

 複合施設は地上7階、地下1階建て。施設名の「リプラ」はリラックスとプラザ(場所)を合わせた造語。地域に根付くようなゆったり集まれる場所になるようにとの思いが込められている。

 1階には内科のクリニック、調剤薬局、カフェのほか、地域交流スペースが入居。2階には歯科と、一帯に未整備だった地域ケアプラザが「横浜市保土ケ谷地域ケアプラザ」の名称で4月1日に開所する。3階は保育所、4階以降は賃貸住宅となっている。保育所とカフェは4月、歯科は5月、クリニックと薬局は6月に開業予定。

 1階の地域交流スペースは隣接する公開空地と連携でき、地域の住民らによる展示や体験などのイベントスペースとして活用可能。キッチンカーなどの設置も出来るという。今後、周辺自治会など利用団体で運営組織を作り、管理運営される。

宿場町らしさ随所に

 建物外観は「旧東海道の歴史の趣」がテーマの一つ。地域交流スペースの入口には東海道の宿場図が書かれているほか、日よけの庇など和の雰囲気が盛り込まれている。

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