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保土ケ谷区 文化

公開日:2026.09.03

日本森林医学会 横浜国大で学術総会 森林浴の魅力を発信

  • 大会会長として開会式であいさつする同会の加藤郁夫理事(左)と、共同会長の氏川恵次理事

    大会会長として開会式であいさつする同会の加藤郁夫理事(左)と、共同会長の氏川恵次理事

 一般社団法人日本森林医学会による第3回学術総会が8月22日と23日の2日間にわたり、常盤台の横浜国立大学教育文化ホールで開催された。

 同会は、森林環境や森林浴が人体に及ぼす影響を医学的・科学的に研究し、病気の予防や心身の健康増進に寄与することを目的として、2023年4月に設立された学術団体。日本医科大学リハビリテーション学分野臨床教授の李卿氏が代表理事・会長を務めている。

 学術総会は一昨年に日本医科大学、昨年は大阪で開かれた。3回目となる今回は「森林医学の新たな飛翔への挑戦」をテーマに、横浜国立大学が共催、横浜市みどり環境局が後援。構内に豊かな森林が広がる横浜国大を会場に行われた。国内各地に加えて中国、台湾など海外からの参加もあった。

 初日の開会式終了後は、市民公開講座として同大の小池文人名誉教授による基調講演や李代表理事の講演、林野庁森業振興室の鈴木憲一室長の特別講演、シンポジウム。2日目は一般の演題発表など、多彩な学術プログラムが展開された。

 大会会長を務めた同会の加藤郁夫理事は「森林医学をより広く社会へ発信するとともに、今後の国際的な発展と新たな可能性を開いていく契機となった」と総会を振り返った。李代表理事は、「大学との初の共催総会で、特に緑豊かな横浜国立大学との共催は重要な意義がある。また市民公開講座を初めて開催し、幅広く森林医学を広めたと言える」と大会の意義を語った。

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