戻る

鶴見区 ピックアップ(PR)

公開日:2021.04.15

東部病院インタビュー
祝日診療を推進
「地域中核の責務果たす」

  • 三角隆彦院長

 横浜市東部地域の中核病院である済生会横浜市東部病院。開院15年目となる今年度、祝日診療を本格化させる。「一歩先の医療を提供するため、常に進歩しなくてはならない」と語る三角隆彦院長に話を聞いた。

 同院は今年度、7日間の祝日診療を実施する。導入は「今後も高まりが予測される地域の医療ニーズに応えるため」。これにより、入院を待機する期間が短くなり、効果的な医療提供などにもつながるという。三角院長は「結果を検証しながら、全祝日に広げるなどしたい」と話す。

 また、病床数の確保も大きな理由だ。急性期病院として救急患者を受け入れる同院では、「平均すると毎日一人以上、入院できず、他院に転送している状況」とする。

 その上、コロナ禍でさらに病床数の確保が困難になる中、祝日に手術を行うことで診療の機会を増やし、中核病院としての機能を強める考えだ。

 「出来る限り利便性を高めるため努力する」と三角院長。最後に、コロナ禍で寄付や寄贈が数多く届いているとし、「職員一同、勇気をもらっている。本当に感謝いたします」と話した。

※祝日診療日は一部休診する科目もあるため、事前にホームページ等での確認が必要

済生会横浜市東部病院

横浜市鶴見区下末吉3-6-1

TEL:045-576-3000

http://www.tobu.saiseikai.or.jp/

    ピックアップ

    すべて見る

    意見広告・議会報告

    すべて見る

    鶴見区 ピックアップ(PR)の新着記事

    鶴見区 ピックアップ(PR)の記事を検索

    コラム

    コラム一覧

    求人特集

    • LINE
    • X
    • Facebook
    • youtube
    • RSS