鶴見区 社会
公開日:2022.03.03
コロナ禍で預かり手減少
横浜子サポ 登録呼びかけ
子どもを預け、預かる「地域ぐるみの子育て支援」を目指している横浜子育てサポートシステム。預けたいというニーズは増える中、コロナ禍で預かり手の退会が増えるなど、厳しい状況に直面している。
横浜子育てサポートシステムは、子どもを預かってほしい人(利用会員)と、子どもを預かる人(提供会員)の出会いをサポートする有償の支え合い制度。横浜市が本部事務局、子育て支援を行う法人が区の事務局を担う。区内では、鶴見区地域子育て支援拠点わっくんひろばが、鶴見区支部として取組を行う。
保育園の休園や、妊娠中の子守り、保護者のリフレッシュなど、利用目的の幅が拡大し、ニーズが増える中、提供会員は以前から足りていないと感じている事務局が多く、その状況がコロナ禍で顕著になっている。
退会希望が増加
わっくんひろばでは、利用会員881人に対し、提供会員が111人、両会員を兼ねる両方会員が55人。
コロナ禍の始まった20年度には、新型コロナの感染などを恐れて、12人の提供会員の退会希望者が出た。同拠点の蓮見純子さんは、「二桁の退会希望者が出たのは初めて。休会などの選択肢を考えてもらうなど、説得したが、それでも4〜5人は退会してしまった」と肩を落とす。
さらに、提供会員になるには、3日間の研修の受講が必要だが、鶴見区では21年度の開催は中止となるなど、苦しい状況が続いている。
相性も重要
一方で、利用会員の子どもたちは、性格も個性も様々。利用会員と提供会員にも相性がある。長年関係を築き、成長してからもつながる例もあるが、一度の利用でマッチングを解消することもあり、依頼がなかなか成立しないこともある。
蓮見さんは、「様々な利用会員さんと提供会員さんが登録してくれることで成立するシステム。どちらか一方ではなくて、どちらも同じように増えていってくれると嬉しい」と訴える。
鶴見区支部では、3月11日の午前11時から馬場地域ケアプラザ、12日の午前10時から東寺尾地域ケアプラザで利用会員向けの説明会を実施する。事前申し込み必須。
説明会の参加申し込み、提供会員の登録については、横浜子育てサポートシステム鶴見区支部専用電話(わっくんひろば内)【電話】︎045・582・7610。
ピックアップ
意見広告・議会報告
鶴見区 ローカルニュースの新着記事
コラム
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!












