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公開日:2023.01.01
鶴見から56年ぶり角界入り
平安町在住の米田さん
平安町在住の米田隆志さん(18)がこのほど、高校卒業後に阿武松部屋へ入門することを表明した。神奈川工業高校3年生で相撲部員の米田さん。同校で行われた記者会見で「プロスポーツ選手になるのが夢だった。相撲はやっていて楽しいし、迷いなく入門を決断した」と力強く語った。
鶴見区からの角界入りは1967年まで出羽海部屋に在籍した金乃花武夫さん以来、56年ぶり。
米田さんが相撲を始めたのは一昨年6月。それまでは水泳やサッカーなどを経験し、高校ではバトミントン部に所属したが1年で休部。そんな中、相撲部の須藤繁幸監督(60)から誘いを受けた。当初は筋トレ中心だったが、いざ須藤監督と組み合ってみると押すこともできず、悔しい思いと同時に奥深さを感じた。そこから稽古を積み、昨年4月の県大会では100kg未満の階級で準優勝。1カ月後のインターハイ県予選で優勝するなど躍進した。
186cmという高身長に加え、今では体重が入部時から27kg増の105kgという体格。また阿武松部屋には一昨年、同校から道颯陸(本名・加藤陸)さんが入門していたこともあり、米田さんにも熱視線を送っていた阿武松親方。「相撲歴は浅いけれど、筋肉質で均整のとれた体は魅力的。運動神経も良いので、あと30kgほど体重を増やすことができれば上のレベルで闘える」と期待を込めた。米田さんは「水泳で培った柔らかい上半身は自分の武器の1つ。まだまだ初心者なので更に鍛えて、将来は千代の富士のような強い力士になりたい」と意気込んだ。米田さんは2月頃に入門予定で、春の初土俵を目指している。
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