鶴見区 社会
公開日:2026.06.25
市ローイング協会 鶴見川で水難救助訓練 5年ぶりに実施
NPO法人横浜市ローイング協会は6月14日、鶴見川漕艇場で水難救助訓練を実施した。
同訓練が開催されるのは5年ぶりで、関係者ら94人が集まった。同漕艇場では過去に水難事故の発生事例はないが、万が一の事態に備え、安全にローイングを楽しむことができる体制を整えるために企画された。
冒頭の安全講習会では、過去の水難事故の事例や予防策について解説があった。特に夏季の注意点として、熱中症や雷への対策、津波注意報発令時の行動など、安全確保に不可欠な知識が共有された。
水難救助訓練では、シングルスカルと呼ばれる1人乗りボートの転覆を実演。緊張感が漂う中、会員らが落水者を救助するため、スローロープを正確に投てきする訓練や、ゴムボートへ引き揚げる救出の手順を確認した。
同協会の弓場常正会長は訓練を振り返り「水上のスポーツは陸上よりも危険が伴う。安全第一で活動するためにも仲間うちでの共助が重要と確認できた」と語った。
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