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鶴見区 経済

公開日:2026.06.18

キリンビール横浜工場 市民4千人と100周年祝う びんの初充填日に感謝祭

  • 多くの市民が訪れた感謝祭

    多くの市民が訪れた感謝祭

  • 新製造ラインの前であいさつする藤原工場長

    新製造ラインの前であいさつする藤原工場長

  • 新缶ラインで充填した商品を持つ藤原工場長(左)と杉田未来部長

    新缶ラインで充填した商品を持つ藤原工場長(左)と杉田未来部長

 キリンビール横浜工場(藤原義寿工場長)=生麦=は6月13日、操業100周年を祝う感謝祭を開催した。抽選で選ばれた横浜市民4千人が参加した。

 同工場は、1923年の関東大震災で山手の旧工場が被災。その後、生麦が工場の再建の地に選ばれた。26年に操業を開始。100年前の6月13日は、初めてびん列が稼働し、充填された節目の日にあたる。

 当日は、工場製造の「出来立て一番搾り」に加え、100周年を記念して特別醸造された「YOKOHAMA 1926」が販売された。多くの来場者はビールを手に取り、特別な味を楽しんでいた。ビールセミナーや工場見学も行われ、工場の歴史を振りかえる展示コーナーもあった。

缶の新製造ラインも

 同日に缶の新製造ラインの起動式も行われた。操業当時の主力容器はびんだったが、現在は缶商品の販売数量が大きな割合を占めている。新缶ラインはビール類だけでなく、チューハイなどのアルコール飲料も充填できるハイブリットとなっており、同工場では初めて導入した。

 DXなどの最新技術を多数取り入れ、品質向上と生産効率の最適化を推進。1日あたり約4・9時間の作業負担軽減を見込む。起動式で藤原工場長は「記念すべき日に、新たに缶列が立ち上がることを嬉しく思う。次の100年へ歴史を作っていくその第一歩となる」とあいさつした。

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