戻る

宮前区 社会

公開日:2021.09.24

地元野菜CDで普及
JAセレサ川崎、市に寄贈

  • 小田嶋教育長(右)と原組合長

 地域の子どもたちに地元産の野菜や果物に親しんでもらおうと、JAセレサ川崎の原修一組合長は9月7日に市役所を訪れ、PRソング『がんばり野菜』のCD約950枚を寄贈した。

「給食時に流して」

 原組合長が訪問したのは、小田嶋満教育長と阿部浩二こども未来局長、橋本勝市議会議長の3者。原組合長は各所で「地産地消の食育を進めるためにも、給食の時間に流してほしい」と要望した。寄贈したCDは、市内小中学校や幼稚園、保育園などに配布される予定。

 『がんばり野菜』は多摩川梨やのらぼう菜など、特産野菜が登場する歌詞と明るいメロディーが特徴の楽曲となっている。歌唱と作詞を担当したのは、中原区在住の歌手・上奥まいこさん。作曲はAKB48のヒット曲『恋するフォーチュンクッキー』を手掛けた伊藤心太郎さんが務めた。

 先月完成したプロモーションビデオ(PV)では、イラストでキャラクター化した野菜たちを親しみやすく表現。JAセレサ川崎のユーチューブチャンネルで公開されている。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

宮前区 ローカルニュースの新着記事

宮前区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS