区内在住の高齢者を祝い、福祉功労者を表彰する「第46回高津区敬老会」が9月14日、高津市民館で開かれた。区社会福祉協議会(斉藤二郎会長)の主催。
式典では今年で満90歳を迎え、事前申し込みのあった区民37人に長寿の祝い品が贈呈され、地域の老人福祉活動功労者など12人に表彰状が贈られた。
また、式典最後の健康体操のコーナーには“川崎の歌姫”桜井純恵さんが登場。区社協が昨年作った互助のテーマソング「僕たちのうた」に高津区運動普及推進会(ヘルスパートナー高津)が振付けた「健康美体操」が初めて披露された。
踊りには、女性らしいしなやかさや動きが取り入れられ、ヘルスパートナー高津の米山道枝会長は「『テントラちゃんは行く』と合わせて区内で広がり、健康づくりに役立ててほしい」と話した。
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