中学生アメリカンフットボールチーム「川崎グリーンライズ相模原」が先月8日、初の日本一に――。富士通スタジアム川崎で行われた「日本中学生アメリカンフットボール選手権」で、啓明学院中学セインツ(兵庫県)を10―7で破り、関東、関西各リーグ首位同士の頂上決戦を制した。
第2クオーターに先制したグリーンライズは、第3クオーターにもインターセプトからタッチダウン。後半は堅守でしのぎ、勝利をもぎ取った。麻生区在住で、同チームのアシスタントヘッドコーチを務める中島健児さんは「今年は優勝できるレベルに成長してきた。本来の力を出し切って日本一になれたことはとても嬉しい。選手たちがよく頑張ってくれた」と振り返った。
グリーンライズは専修大学(東三田)生田グラウンドを拠点とする川崎リトル・ジュニアグリーンマシーンと、ノジマ相模原ライズジュニアの中学生により2013年に誕生した。
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