建築家から政治家に転身して16年。一昨年10月に川崎市長選への出馬のため市議を辞職し、約1年半のブランクを経て議会に帰ってきた。「いろんな人たちと対話を重ねる中で、市政の課題を改めて認識してきた」。議会では新会派「チーム無所属」の政策担当として、党派を超えて政策実現を目指す。
4月の統一地方選では、投票所の机が高くて杖を置く場所もなく、投票用紙に記入するのに一苦労だったという有権者の声を耳にした。「人の立場に立ち、人に寄り添う」。基本姿勢を見つめ直す。
多摩区の最重要課題に掲げるのは災害対策だ。「多摩区のモデルを川崎市に発信」を合言葉に、地域で顔の見える関係づくりを促進し、共に進めていこうと力を注ぐ。
「多摩区はとても素敵な所。皆さんが住んでよかったと思えるまちになるよう、いろいろな声を寄せてほしい」。10年、20年先を見据えた、持続可能なまちづくりに努める。
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