川崎市議会議員 かがみまさひこ(各務雅彦) 市政報告 課題解決の「調整役」に 企画・制作=かがみまさひこ事務所
昨年5月の市議会議員就任から8カ月。振り返っていかがですか
(かがみ) 市議会議員は地域の課題を解決するための「きっかけづくり」と「調整」が役割だと認識し、充実した日々を過ごしています。課題に対して私が直接何かを変えることは難しくても、地域の意見を吸い上げ解決に向けたお手伝いをすることはできます。皆さんから課題をいただくことが仕事といえます。
特に「子育て」に関する取り組みが目立ちますが
(かがみ) 私自身が子育てをした経験、そして保育士や放課後児童支援員、保護司として活動する中で多様な課題に直面してきました。昨年から学校給食の意見交換会を続けているほか、今年はPTAと話し合いの場を設ける予定です。
児童虐待も大きな問題の一つですが、他都市では「子どもカルテ」という施策があります。出生から40歳までのデータが一貫してまとめられ、健診未受診や税金滞納等の情報から「黄色信号」の子どもを見つけることができます。川崎市が掲げる「切れ目のない支援」に合った情報管理だと考えます。保護司の観点で取り組みたいことは、再犯防止。社会復帰できても上手くいかないケースも多く、なぜ犯罪に至ったのか根本的なところから追求すべきであり、更生保護の考え方、教育の在り方も検討する必要があると考えます。
公共交通や踏切の問題も注視していますね
(かがみ) 生田山の手自治会で昨年11月に設立した交通問題推進協議会では、新たな交通手段をつくるため市や地元企業との調整役を担っています。小田急線の踏切問題については全く目処が経っていません。10年先としても、方向性を示すよう求めていきます。
これまでいただいた課題を解決するためには乗り越えるべき壁が多く、すぐに成果が出せていないのが現状です。しかし一歩ずつ確実に進んでいることもあります。今年は形にすることを目標に、着実に取り組んでいきます。
|
|
|
|
|
|
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>
4月26日
4月19日