歩行者と自転車が安全に利用できるコースを目指し、市は「多摩川サイクリングコース」等の愛称を公募。投票結果を受けて2月4日、「かわさき多摩川ふれあいロード」に決まった。
市内の多摩川河川敷にある全長20・2キロの「多摩川サイクリングコース」と、臨海部の「多摩川河口青少年サイクリングコース」は歩行者優先の道。「サイクリング」という名称のイメージを刷新しようと、昨年10月に愛称を募集し、401点の応募があった。有識者らによる会議で4つの候補に絞り、先月末までウェブサイトでの市民投票を実施。古市場小学校(幸区)の瀬賀稔太さん(11)ほか5人が考案した「かわさき多摩川ふれあいロード」が選ばれた。
候補に残った名称はいずれも「かわさき多摩川」で始まり、「ゆずり愛のみち」「いこいの道」などの案があった。
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