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多摩区・麻生区 社会

公開日:2020.03.13

「多摩SDC」 週明け開所
団体・資源つなぐ拠点に

  • 開設場所での会議=9日

    開設場所での会議=9日

 川崎市が「これからのコミュニティ施策の基本的考え方」を策定して1年が経った。各区の取り組みが進行する中、新拠点「多摩区ソーシャルデザインセンター」(多摩SDC)が3月16日(月)、他区に先駆けプレオープンを迎える。

 SDCとは「地域でのさまざまな活動や価値を生み出し、社会変革を促す基盤」。地域の団体や資源をつなぐ中間支援機関としての役割が期待される。運営するのは区民主体の組織「多摩区ソーシャルデザインセンター」。区内の団体や町内会等に向けて説明を進め、団体情報登録など協力を呼びかけてきた。

 開設場所は多摩区総合庁舎1階、喫茶室せきれい跡地。平日の午前10時から午後4時まで開所する。プレオープンでは2人以上のスタッフが常駐。地域情報を収集しながら、市民活動に関する相談受付や情報発信を行う。テーブルとカウンター席、プレゼンテーション用機器も整備され、少人数での打ち合わせや交流スペースとしても活用できるという。

 運営メンバーは学生から80代まで15人。今年度中の開所を目指し、区企画課の支援のもと、昨年11月から16回の会議を重ねてきた。3月9日に行われた会議では、各担当者の進ちょくや開所後のスケジュールを確認。代表の岡本幹彦さん=人物風土記で紹介=は「多摩SDCに来ると情報が得られる、情報を持っている人はプレゼンできる、そんな場にしたい」と思いを話している。

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