新型コロナウイルス感染症の拡大により、献血協力者の深刻な減少が続いているとして、日本赤十字社(日赤)は協力を呼びかけている。
日赤によると、輸血用血液の在庫量が不足し始めている地域が発生しており、現状で推移すると必要な輸血用血液の供給に支障が出るという。神奈川県内では毎日約900人の献血協力が必要だが、協力者が昨年より少ない状況が続く。
県内の献血ルームは8カ所。川崎市内は2カ所で、かわさきルフロン(川崎区)とノクティプラザ1(高津区)に開設している。ルフロンでは3月7日から15日まで、全血献血受付時間を30分延長し、午後7時まで実施している。詳細は県赤十字血液センターのウェブサイトへ。
19日、生田LC読売ランド前で
川崎生田ライオンズクラブ(LC)は3月19日(木)、読売ランド前駅の改札前で献血活動を行う。午前10時から午後4時。
生田LCは日赤と協働で毎年3月、大作自治会や西生田商盛会の協力も得ながらこの活動を続けている。イベントの自粛が相次ぐ中、今回の開催については日赤からも協力依頼があったという。同LCの阿部孝夫会長は「こういう時期で皆さん心配もあると思うが、少しでも協力してもらえたら。感染対策にも気を付けながら実施したい」と話している。
問合せは県赤十字血液センター【電話】045・834・4619。
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|