新型コロナウイルス等の感染予防を目指し、南生田で美容室を営む吉田稔さんが、トイレ用抗菌シートを広めようと普及活動に取り組んでいる。熊本市の(株)まつしんが扱う「トイレのふた裏ぺったん」という、洋式便座のふた裏側に貼るシート。消臭や抗菌、抗ウイルス機能を備え、6カ月間は機能が持続するという。
多摩区商店街連合会の副会長で長沢商店会に加盟する吉田さんは、各団体と連携し、取り扱い代理店と販売店を募集している。代理店は首都圏に3件。「地域の公衆衛生を保つために商店や公共施設、学校、病院などで導入してほしい」。このシートを多摩区商連に寄付した吉田さんは「販売店を増やして商店会活性化にもつなげたい」と話す。シートは1枚税別2400円。問合せはモッズ吉田【電話】044・976・5565。
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