川崎市は４月１日から、スマートフォンを活用した「モバイルレジ」による保育料の収納を開始する。自宅や外出先から簡単に支払うことができる方法で、保育料収納率の向上を図る。
これまでの納付方法は口座振替か、銀行窓口やコンビニエンスストアでの納付書払い。新たに導入されるモバイルレジは、スマートフォンで事前にアプリのダウンロードが必要。納付書のバーコードを読み取り、モバイルバンキングにより支払いできる。手数料は発生しないという。
市は、次年度の納付書支払い件数を年間１万５２５０件と想定。モバイルレジの利用は２００件ほどと見込んでいる。
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