１階区民課から見た多摩ＳＤＣ
地域の団体や資源をつなぐ中間支援機関「多摩区ソーシャルデザインセンター」（多摩ＳＤＣ）が３月16日、区総合庁舎１階に開所。プレオープンとして、地域活動に関する相談受付や情報収集・発信を開始した。
開所初日は区民主体の運営メンバーをはじめ、区企画課など関係者が集結。運営組織の代表を務める岡本幹彦さんは「今日がゴールではなくスタート。一つひとつ実績を積み上げていきたい」とあいさつした。荻原圭一区長は「いろんな多摩区の情報を得られる場に。市内１カ所目として他区、市も注目している」と激励。その後も参加者一人ひとりが思いを語り、決意を新たにした。
開所時間は平日の午前10時から午後４時まで。運営メンバーが常駐し、相談を受け付ける。
開所への思いを話す関係者
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