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公開日:2026.07.10
川崎フロンターレ 商店街でファンと交流 「遠いからこそ精一杯応援したい」との声も
サッカーJ1・川崎フロンターレが7月3日、シーズン開幕前の恒例となっている市内商店街への選手らのあいさつ回りを行った。例年、1月に行っていたが、Jリーグのシーズン移行に伴い、7月での実施となった。
多摩区・麻生区で選手らが訪問したのは、宿河原駅前商店会、中野島商店会、長沢商店会、新ゆりグリーンプラザ商店会、柿生中央商店会の5カ所。各商店街で地元の商店やサポーターと触れ合い、交流を深めた。
柿生中央商店会には今年1月に新卒で加入し、5月の試合ではハットトリックを決め鮮烈なデビューを飾った持山匡佑選手(22)が訪れ、サイン会を実施。開始前から多くのサポーターが列を作った。持山選手はサポーターが持つグッズにサインし、言葉を交わしながら笑顔で写真撮影に応じた。
列の先頭に並んでいた麻生区の増田遥希さん(15)は「近くで触れ合うことができてうれしい。より一層、応援したくなった」と目を輝かせた。会場を提供した大平屋の野村衛一さんは「柿生は川崎市の端っこでスタジアムからも遠い。だからこそ、精一杯応援したい」と思いを述べた。
持山選手は「『自分は応援されている』と再認識した。今日いただいたエールに、ゴールで応えたい」と決意を話した。
宿河原駅周辺であいさつ回りをしたのは、フロンターレで5年目のシーズンを迎えるマルシーニョ選手(31)。小学生など10人以上のサポーターを引き連れながら、途中、大好きだというコーヒーを楽しみつつ、寿司店や洋菓子店など約30カ所で交流を深めた。
美容室サライの斉藤利展さんは、長年フロンターレを支援している。店内には、あいさつ回りで集められた歴代選手のサインが並ぶ。「弱いときから応援してきた。選手との距離が近いところが魅力」と話す。
笑顔でサインに応じたマルシーニョ選手は「地域の方々が温かく迎え入れてくれた。触れ合うことで元気をもらった。優勝して喜びを分かち合いたい」と抱負を語った。
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