地域を盛り上げた作品とその受入に尽力した県や市などを表彰する「第7回ロケーションジャパン大賞」で、映画『シン・ゴジラ』と川崎市が部門賞(行楽部門)をこのほど受賞した。
ロケ情報誌の『ロケーションジャパン』が主催する同賞には、2015年11月〜16年9月に公開された映画・ドラマを対象に、ご当地感や話題性、ロケ地行楽度を基準として21作品がノミネート。一般の5100人によるアンケート結果なども反映され、受賞作品が選ばれた。
市が受賞した行楽部門は作品の世界観を観客が楽しめるかどうかが選考基準。武蔵小杉一帯のスタンプラリーや等々力陸上競技場での足型芝生アート、岡本太郎美術館でのポスター展、シン・ゴジラ像巡回展示、ロケ地ツアーなど、作品とタイアップした様々な企画が評価された。市担当者は「同作の数あるロケ地の中から選ばれたのは大変光栄なこと」と喜びを語った。
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