バスケB1川崎ブレイブサンダースの選手が7月3日、新城小学校の体育の授業にコーチとして登場。5年生3クラスおよそ110人とバスケットボールを楽しんだ。
これは、児童と選手が直接触れ合ってスポーツの楽しさを感じ、地域のチームや選手たちを応援する気持ちを育んでもらおうと、川崎市が主体となって開催。同校に訪れたのは、Bリーグで活躍する藤井佑眞選手と鎌田裕也選手。両選手は当日、校門に立って登校した児童に声をかける朝の挨拶運動から参加。朝会で紹介された後、体育の授業を行った。ドリブルやシュートの練習をした後、児童ら1チーム13人に対し、選手2人で対戦する試合形式で汗を流した=写真上。子供たちは「選手と試合できて楽しかった」「大きくて速くてすごい」「練習をたくさんしてるんだなと思った」などと感想を興奮気味に話していた。藤井選手は「短い時間で少ししか教えられなかった。もっと教えたかった」、鎌田選手は「子どもたちのワクワクしている感じが伝わってきた。バスケ人口が増えてくれれば」と話していた。
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