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学童野球天神町・今井西町 連合チームで初出場 ユニホーム別でも絆深め

スポーツ

掲載号:2021年5月28日号

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試合前に気合いを入れる選手ら
試合前に気合いを入れる選手ら

 5年生以下の関東学童野球新人戦・中原区予選が5月22日、ガス橋グラウンドで行われ、天神町と今井西町の連合チームが初出場した。今年から規定が変わり、ユニホームが異なる連合チームでの大会参加が認められ、児童らは約2カ月の合同練習で絆を深めてきた。

 天神町は5年生以下の部員が7人で9人に満たず、今井西町は11人のうち半数が低学年で、大会参加が難しい状況にあった。そんな中、全日本軟式野球連盟から通知された今回の新たな方針。もともと両チームの練習場が丸子橋近くの天神グラウンドで隣り合い、監督同士が知り合いだったこともあり思惑が一致。連合チームによる出場を決めたという。

 天神町の加賀田甲次監督(48)は「部員不足の場合は出場を諦めるしかなかった。今は子どもたちのやる気が全く違う」と話し、今井西町の渋谷基之監督(51)は「低学年が高学年を相手に試合に臨んでも、満足なプレーができずに野球嫌いになってしまう懸念もある」とも。

地域の誇り胸に

 連合チームでの本格的な練習は今年4月から開始。初めはためらいがちだった児童らも徐々に打ち解け、今では仲間意識が芽生え、競争心も生まれているという。天神町の青木琉雅君(西丸子小5年)は「新しい友達もできて、チームも強くなった」と自信をみせ、今井西町の岡村麟人君(今井小5年)は「メンバー発表が楽しみ。負けたくない気持ちもある」とライバル心を燃やした結果、試合は9対5で初勝利を飾った。

 町会名が刻まれたユニホームは、チームの伝統や誇りだけでなく、町会からの寄付で購入しているケースもあり別のユニホームに袖を通すことは難しいという。主催する中原区こども会連合会副会長の沢谷博道さんは「学校区によりチーム数が異なるし、学年によって部員数が変わることもある。子どもたちが野球をする喜びにつながれば嬉しい」と話した。

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