中原区 人物風土記
公開日:2021.10.29
エポックなかはらで映画「めぐみへの誓い」を自主上映する
高汐 千明さん
宮内在住
映像の力信じ、一歩前へ
○...「政権が変わっても、拉致問題は解決の糸口さえ見えない」。ずっと心の奥深くに引っかかっていたこの問題に、立ち上がろうと決心した。拉致被害者の横田めぐみさんと家族の愛をつづった映画「めぐみへの誓い」の上映会を11月19日にエポックなかはらで開く。被害者や親族の高齢化が進み、問題が風化することを危惧し、「誰かがやらなければいけない」と映画好きの仲間たちに賛同を募り、自主上映にこぎつけた。
○...小学生の時、父に連れられ観たカンフー映画に魅了された。「映画館を出ると自分もカンフーの達人になったように思った」。大人になり、カンヌ国際映画祭などで数々の賞を受賞したヴィム・ヴェンダース監督の作品を機に映画のとりこに。多いときには年間100本以上の映画を鑑賞した。「映像が人の心に訴えかけ、感情を動かす力を信じている」
○...川崎で生まれ育つ。小さいころから行動が大人の目につき「怒られやすい子でした」。小学生時代は野球に夢中に。宮内中学校には当時野球部がなく、先輩の誘いでバレー部に入るも3年生の時はテニス部へ。「自分の興味があることにとことんのめり込み、好奇心が旺盛で何でもやってみたいと思うタイプだった」と振り返る。
○...地元で上映するために制作委員会への交渉から会場の確保、告知まで奔走した。「横田めぐみさんが拉致されて40年以上が経ち、作品を上映することで少しでも多くの人に関心を持ってもらいたい」。大きなアクションにはつながらなくても市民に何かを感じてもらい、心の片隅で忘れずにいてくれたらと願う。まだ本編を劇場のスクリーンではあえて見ていない。「当日、皆さんと一緒に、同じ気持ちで鑑賞するつもり」
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