9月19日は、長年にわたり社会に貢献してきた老人を敬愛し、長寿を祝う、敬老の日。川崎市が住民基本台帳をもとにした人口集計によると、6月末時点で、麻生区内の老年人口(65歳以上)は4万2274人。区内総人口17万8694人に対し23・7%で市内7区で最も高い割合だった。
100歳以上は92人で、最高齢は106歳(1人)。年代別では、65歳〜69歳が8千773人、70歳〜79歳が1万9038人、80歳〜89歳が1万1550人、90歳〜99歳が2千821人。男女別では、男性1万8652人、女性は2万3622人だった。
市内総人口における老年人口の割合は、20・2%。各区の老年人口の割合は、川崎区が2番目に高く、22・3%。幸区と宮前区も20%を超えた。最も低いのは中原区で、15・7%だった。市内最高齢は、中原区の113歳。
市は毎年3月、6月、9月、12月末時点の年齢別人口を集計している。
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