麻生区 社会
公開日:2022.11.11
地域デザイン会議
利活用に向け公園を調査
23人がアイデア議論
新百合ヶ丘駅周辺の公園の利活用について話し合う、麻生区地域デザイン会議が11月3日、麻生区役所で開催された。
地域デザイン会議は、地域の課題解決を目指して関心のある市民が参加し対話する場。2017年度まで実施していた「区民会議」を刷新して人数や期間の上限をなくし、今年から市内各区で開催されている。
麻生区では今回、「新百合ヶ丘駅周辺の公園等を有効活用した協働のまちづくり」をテーマに設定。3月の1回目では課題の現状確認や専門家の講演を実施。2回目の今回は空間を利活用する事業を検討するため、公園で現地調査を行った。
23人の参加者は3班に分かれ、上麻生隠れ谷公園、万福寺おやしろ公園、万福寺檜山公園を訪問し、各公園の特徴を確認。区役所に戻ると、ワークショップを行い、「落ち葉掃除をして、たき火をやる」「アート作品を飾るボードの設置」「公園めぐり」といった実施案を発表した。
現状として、麻生区は公園数が他区と比較としても多く、区民一人当たりの公園面積は7区の中で最も大きい。
一方で、新百合ヶ丘駅周辺の公園は施設の老朽化や樹木の高木化が進み、住民による公園管理協議会や愛護会の担い手が不足。また、公園は子育てや防災の場として活用される必要性があるものの、若年層の認知度が低いことが課題として挙げられる。区企画課担当者は「公園を利活用しながら、新しい管理の担い手も生むような仕組みができれば」とテーマ設定の意図を語る。
年明けにイベント
話し合った内容を元に区で検討。来年1月〜2月に公園でイベントの試行実施を予定する。
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