麻生区 社会
公開日:2023.11.03
川崎市営バス
事故防止へ運転手研修
電動キックボードを確認
川崎市営バスの運転手実技研修が10月23日、飛鳥ドライビングカレッジ川崎(川崎区)で行われ、11人が受講した。
同研修は、年間を通じて定期的に行われているもの。今年7月に一部改正された道路交通法によって、一定基準を満たす電動キックボードが運転免許不要で乗車できるようになったことを受けて、今回初めて運転手が自ら電動キックボードに乗車し、運転席からどのように見えるかの体験が行われた。
当日は、現役のバス運転手11人が参加。交通心理士による安全運転講話を受講後、実技研修が行われた。実技研修では、電動キックボードの体験のほか、自転車に乗車し、バスに追い抜かれる際の恐怖感などを体験。車いすの乗車から降車までの流れを実践、確認を行い、急ブレーキや事故発生時を想定した顧客への安全確認、無線連絡などの訓練を行った。
研修を受講した運転手は「自転車側の立場になってみるとバスが怖く感じた。キックボードはスピード感がつかみにくく、不安定なので怖い。今回の研修で学んだことを今後の業務に生かしていきたい」と感想を話した。企画した市交通局の担当者は「今後も研修を行い、事故防止、予防に努めていきたい。運転手だけでは事故を防ぐことができないので、バス乗車時や、自転車、電動キックボードなどに乗る際は、乗車マナー、交通ルールの順守をお願いしたい」と呼び掛けた。
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