５月17・18日 京町で「オイサ、オイサ」 日枝大神社例大祭を開催
総勢約100人が担ぐ男神輿、女神輿は見もの
日枝大神社（小田）例大祭の開催にあわせ、京町１・２丁目町内会（大蔵明男会長）が５月17日（土）、18日（日）に京町商店街を中心に祭りを行う。
同神社の氏子地域である同町会は、京町商店街を盛り上げたいという思いから、例大祭の神輿巡行のほかに10年以上前から商店街を練り歩く神輿を出し、にぎやかに祭りを開催している。期間中は威勢のいい「オイサオイサ」の掛け声が飛び交い、山車や手古舞、子供神輿もにぎわいを演出する。スケジュールは次の通り。
17日／山車・手古舞、子供神輿（午後２時）、和太鼓（午後４時）、盆踊り（午後４時40分）、男神輿・女神輿（午後６時）
18日／大人神輿（午前９時）、山車（午前９時30分・午後２時）、宮神輿（午前10時50分）、手古舞・子供神輿（午後２時）、神輿くぐり（午後２時45分から３時まで）※神輿くぐりは多目的広場（京町２の17）で行う
京町やその周辺地域の子ども達を対象に行うこの祭りは、町内の男性と女性約50人ずつで練り歩く男神輿、女神輿も見どころのひとつ。「『いつも大人が地域の子どもを見守っているんだよ』という思いを込めて担ぎます。地域の子どもがいつかこの神輿を担ぎたいと思ってくれたらいいですね」と、京町青年会の山口日出夫さんは話す。
詳細等問い合わせは、山口さん（【電話】０８０・３８３３・５２７６）へ。
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