川崎区・幸区
公開日:2016.02.19
「絆」で詐欺・事故防止
川崎署がキャンペーン
川崎警察署(鳴海達之署長)が2月7日、市立川崎高校の講堂で「防犯交通『絆』キャンペーン」を行った。地元町内会員や地域住民など約150人を前に、漫才や音楽のステージを繰り広げた。
ステージでは県警により任命された「防犯応援大使」の漫才コンビ「世界事情」が、振り込め詐欺抑止に関する漫才を披露。また、県警音楽隊が「お祭りマンボ」や「坂本冬美メドレー」、「上を向いて歩こう」など8曲を演奏した。
同キャンペーンは、高齢者が被害に遭うケースが多い振り込め詐欺と交通事故に対し、高齢者へ注意喚起しようと同署が企画した初の試み。同署生活安全第一課の宮坂健一課長は、「観客は懐かしい音楽と漫才に耳を傾け『こういう機会があると詐欺や事故に気を付けなければ、と改めて思い直す』と話していた」という。
振り込め詐欺は、同署管内で昨年17件発生し、被害額は約7300万円。また、昨年の交通事故発生件数は管内で413件、うち高齢者は142件と30%以上を占めたことから、高齢者が被害に遭わないよう、同署は対策を強化していきたいとしている。
宮坂課長は「今回は『絆』の大切さをテーマに行った。家族の中で電話をする時の合言葉を決めたり、『車に気を付けてね』と声掛けをしたり、話し合いながら絆を深めてほしい」と、話していた。
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