意見広告・議会報告
市政報告 提言実現!!マンション防災充実から地域の安全へ みらい川崎市議団 しま りょうた
本市では7割を超える世帯が共同住宅に住んでいることから、マンション防災に向けたさらなる取組の充実を一昨年12月議会で求めたところ、昨年12月16日の一般質問で実現しましたのでご報告いたします。
【実現1】川崎市地域防災計画に「在宅避難」の考え方明記!
本市のような都市部では、人口が集中していることから、避難所に全ての人が避難することは現実的ではありません。従って、堅牢な建物、マンションに住んでいる方に対しては、在宅避難の考え方を基本とし、啓発をしています。
昨年12月の一般質問では本市の地域防災計画に明記することを要望。その結果、地域防災計画震災対策編(修正素案)で明記されることとなりました。
【実現2】マンション防災に特化した啓発ツール作成!
戸建てとは違うマンション特有の防災対策も多くあります。局の縦割りにより、マンション防災の情報がまとまっておらず、効果的な啓発が行われていないことから、昨年12月の一般質問で、マンション防災に特化した啓発を求めました。その結果、【1】広報用動画(YouTube)の作成、【2】関係局区の取組を横断的にまとめたホームページの作成、【3】啓発冊子「備える。かわさき」の情報量の倍増等の取組が進められました。
このほか、エレベーター閉じ込め対策の充実とGIGA端末での防災啓発動画の視聴などを求めました。引き続き、皆様からご意見をいただきながら、地域の安心、安全のため尽力します。
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2月7日
1月31日