自由な発想で遊ぼう 20日から 御幸公園でプレーパーク
子どもたちの「やってみたい」を育てる冒険遊び場「プレーパーク」が8月20日(火)から3日間、下平間にある御幸公園で行われる。主催は夢見ヶ崎プレーパークを作る会(阿部稔子代表)と幸区役所。
プレーパークは『ケガと弁当は自分持ち(自分の責任)』をモットーに、子どもたちの発想と工夫で自由に遊べる空間のこと。プレーリーダーと呼ばれる大人が遊び方や安全面などでの手助けは行うが、基本的には見守るのみだという。
今回の催しでは、バケツやスコップ、水鉄砲、大きなブルーシートプール、昔のおもちゃのほか、廃材やトンカチなどの工具類も用意され、子どもたちは自由に遊ぶことができる。
時間は午後1時から5時まで(好きな時間から参加可能)。就学前の子どもの参加には保護者の同伴が必要。申込みは不要で、当日直接会場へ。3日間のいずれかで雨が降った場合は、23日(金)に順延。23日も雨の場合は中止となる。
阿部代表は「子どもたちに自由に思いっきり遊んでもらい、夏休みのいい思い出にしてもらいたい」と話している。
夢見ヶ崎プレーパークを作る会は、通常月に1度、新川崎にあるさいわいふるさと公園で行っているが、御幸地区の子どもたちが気軽に参加できるようにと年2度、御幸公園に出張して行っている。同会によると今年は、今回8月に加えて11月27日と12月4日にも開催を予定しているという。
詳細は、幸区役所こども支援室(【電話】044・556・6730)まで。
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