中学生が防災マップ作り 区民会議が企画
行政と住民の架け橋役を担う区民会議の安心・安全部会(押山兼二会長)が8月28日、日吉出張所で「マイ防災マップづくりワークショップ」を行った。
参加したのは、日吉中学校に通う3年生約24人。避難所に向かうための道順や危険な場所の把握、災害に役立つ場所などを実際に歩きながら確認。見たことを落としこみながら防災マップを作製した。
吉澤智也くんは「普段防災という観点で周りを見ていなかったので、あらためて危険な場所が多いなということを感じた。こうして事前に知っておくことで災害時にスムーズに動けると思う」と話し、押山会長も「こうしたマップを作ることで各自の防災力を高めるとともに、家族や友達などにも広めて共有してほしい」と語った。
|
|
|
|
|