プロ野球・中日ドラゴンズの井端弘和選手が先月26日、今年3月に開催された「第3回ワールドベースボールクラシック」の結果報告と市へ寄付を行うため川崎市役所を訪問した。
井端選手は「WBCの時も市民の方から声援をいただいた。いつか恩返しができればと考えていた」と今回の訪問の経緯について説明。阿部孝夫市長も「子どもたちの目標にもなっているので今後も頑張ってほしい」と激励を送った。
さらに井端選手は「川崎市の子ども達のために役立ててほしい」と100万円を寄付。市では寄付金を災害遺児等の援護事業などとして使うとしている。
同選手は、川崎区藤崎出身。シーズンオフには出身校である川中島小学校を訪れ、6年生の児童に向けて夢をテーマにしたキャリア教育授業を行っている。
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