鹿島田 こ線歩道橋の共用開始 階段等は来年2月から
JR新川崎駅西側の鹿島田こ線歩道橋の整備が、階段・エレベーター(EV)部分等を除き、完了したことを受け、今月7日から共用が開始された。
新しい歩道橋は、全長123メートル、横幅6メートルで新たに屋根が備え付けられた。基本的には歩行者専用で、自転車で通る場合には、押して歩く必要がある。
利用者からは「これまで狭い歩道を自転車と歩行者が混在して危なかったので、安全に利用できるようになりよかった」と話した。
現在のこ線橋は、片側一車線で市道の両脇に幅3メートルの歩道を備えているが、利便性や安全性を高めようと、市が約17億円を投じて2011年4月から歩行者専用道の整備をしてきた。
シンカモール側の階段・EV部分は来年2月の運用開始を予定している。
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