「利用者の交流拠点に」 多摩川交流センターが開所
多摩川利用者の交流や休憩ができる施設として公益財団法人河川財団(鈴木藤一郎理事長)が幸区古市場の多摩川大橋近くに建設していた多摩川交流センターが17日、開館した。15日には関係者が出席して式典が行われ、開所を祝った。
当日は、関係者ら約60人が出席。鈴木会長は「女性でも安心して使える。多くの人に利用してもらい、交流の拠点になれば」と話した。
式典では、幸区内で活動するマーナの会がリコーダー演奏を披露。開所式に花を添えた。
同交流センターは、1階に休憩スペースのほか、男女別に水洗トイレとシャワー(有料)を完備。コーヒーなどを販売するコーナーや地元自治体向けの広報スペースもある。2階は多摩川を一望できるテラスとなっている。
開館時間は4〜10月が午前7時から午後7時30分、11〜3月が午前7時30分から午後5時30分。第1・第3火曜日と年末年始は休館する。
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